朽ちた柿干し小屋の解体作業|安いレシプロソーの刃のセット実践レビュー

イレクターパイプ 小屋 解体 レシプロソー

山や畑を所有していると、
古くなった小屋や温室のような「使われなくなった構造物」の処理に頭を悩ませます。

私自身も同じで、週末の作業で
父が干し柿用に作った古い小屋の解体に挑戦しました。

今回は2021年3月6日に行った解体作業の記録と、
実際にレシプロソーを使って分かった注意点や、
安い刃セットを使った率直な感想を書いていきます。

目次

朽ちた干し柿小屋の状況

小屋はイレクターパイプのフレームに、
農業用ビニルフィルム(農ビ)がビニバーで固定されている構造でした。

さらに中には竹を組んだ謎の枠も存在。
用途は今では分かりませんが、とにかく複雑な作りのまま放置され、
ビニルフィルムは温室と同じように風化してボロボロ。

雨除けとしての役割もすでに失われていました。


今回の作業時間と環境

作業したのは 2021年3月6日・16時~18時の2時間。

・劣化した農ビの撤去
・竹の内側構造の解体
・イレクターパイプの切断

夕方で暗くなり始める時間帯だったため、
レシプロソーのバッテリー切れと日没のダブルパンチ で、
この日は全解体までは至らず作業終了となりました。

後日、予備バッテリーの必要性を痛感することになります。


レシプロソーを試すために安い木工用・鉄工用の刃セットを購入

小屋解体に向けて、
木工用と鉄工用の刃が入った安価なセットを購入しました。

選んだ理由は二つ。

・刃の長さ違いがセットで、素材に合わせて使い分けられる
・数本ダメになっても数があるので何とかなるだろう
・木用・鉄用の両方が必要な今回の作業にちょうど良かった

イレクターパイプ、竹、農ビ、金具など、
複数素材が入り混じった小屋だったため、
このセットを選んで正解でした。

今回用意したレシプロソー替刃セット


実際に使って分かったメリット・デメリット

■ 鉄工用の刃が一気に消耗した(デメリット)

結果は以下の通りでした。

・木工用の刃 → 1本ダメに
・鉄工用の刃 → 3本ダメに

特に鉄用の刃の耐久性が低く、
イレクターパイプやビニバーの切断で想像以上に消耗しました。

「安さ相応」という印象で、
鉄を多く切る作業にはもう少し良い刃を使うべきだと痛感。


■ 付属の収納ケースは優秀(メリット)

一方で意外に良かったのが 収納ケース

・刃を分類しやすいポケット構造
・長さ別に整理できる
・今後買い足した刃もまとめて保管できる

刃そのものは消耗してしまいましたが、
このケースは道具整理に便利なので手元に残すことにしました。


この作業で感じた注意点(解体の手順)

今回の小屋は複雑な構造だったため、
「どこから解体するか」 を考えて進めることが重要でした。

実際に安全で効率的だった手順がこちらです。


① 周囲のビニルフィルムをすべて剥がす

外側の農ビは、作業中に体に引っかかる可能性があり危険。
視認性を確保する意味でも、最初に全部剥がすのが正解でした。


② 内側の竹枠を外す

内側には竹で組まれた枠があり、
竹は ステンレス製の針金でしっかり固定 されていました。

竹はしなりやすく、レシプロソーで切ると振動が逃げて効率が悪い素材です。
さらに、今回の竹の枠は 自分の身長より高い位置 に組まれていたため、
先にカットしてしまうと 竹が倒れて頭に当たる危険 もありました。

そのため、
まずは ペンチで針金を一本ずつ外す作業から開始。

固定を丁寧に外し、
手で外せる状態まで持っていってから竹枠を撤去しました。

安全性と作業効率を両立させるためには、
「切るより外す」「高所の竹は倒さない」の2点が重要だと実感した工程でした。

③ イレクターパイプは「四隅以外」から切断する

四隅は構造を支える柱なので、
ここから切ると一気に倒れて危険です。

そのため、

・上部フレーム
・側面の補強パイプ
・扉周りのパイプ

こうした支柱以外を最初に切り落とし、
最後に四隅だけを残す ことで安全に作業できました。


今回の反省点:ムダな作業で体力を消耗した

ビニバー(金具)は外してまとめて出せばよかったのに、
なぜかその場で細かく切ってゴミ袋に詰めてしまいました。

これが大きな失敗で、
時間も体力もかなり無駄に消耗しました。

後の温室解体では、
金具類はまとめて紐で縛って不燃物に出すように改善しています。


レシプロソーは強力だが、バッテリーの予備が必須

2時間作業したところで バッテリー切れ
暗くなってきたこともあり、この日の作業は途中終了。

レシプロソーを使用せず、人力で切断していたら何時間かかっていたか分かりません。
安い買い物ではなかったですが、買って正解でした。
後は丁寧に扱って長く使えば1年あたりのコストは下がるので、大事に使います。

解体作業ではバッテリーの消耗が想像以上に早いため、
追加バッテリーの準備は必須 と痛感しました。

特にイレクターパイプのように“鉄の切断”が多い作業では、
モーター負荷が上がる分だけ減りが早いです。

バッテリーは安いものではないので、購入したのは数か月経過してからです。

今回の記事は以上になります。

朽ちた柿干し小屋の解体作業の続きはこちら!

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